1/27(日)、第23回 BALLET ASSESSMENT inいばらきが、茨城県民文化センターにて開催、今回は水戸バレエ研究所代表の川島が実行委員長を務めました。ゲストアドバイザーに新井雅子先生、安達哲治先生、下村由理恵先生をお迎えし、児童・ジュニア・シニアの部にて総勢102名の参加になりました。
児童の部の総評は新井雅子先生でした。日常のバレエレッスンに於けるポジションの習得が全てだと言うこと、またヴァリエーションの踊り部分だけでなく、ステージに出たその一歩から役になりきる事が重要なこと、最後に諦めずに頑張って欲しいというアドバイスを頂きました。
そしてジュニア・シニアの部の総評は安達哲治先生。客席から見て、上手く行っている子とそうでない子の違いは、股関節のターンアウトだと指摘した上で、正しいエポールマン(方の位置・肩の方向)の重要性についてアドバイスを頂きました。正しく立つ事を追求していくのはプロになっても同じ、毎日そこと戦うんですというお言葉が印象的でした。
水戸バレエからは4名が参加、袖で緊張した面持ちだった子、予想外のアクシデントがあった子も居ましたが、落ち着いて踊りきることが出来たと思います。練習期間はもちろんのこと、一人で舞台に立つことの緊張と興奮の経験は、大きな収穫だったことでしょう。課題は尽きる事がないものですが、アドバイスシートの先生方のお言葉をしっかり受け止めて頑張って行きましょう!またちょっぴり前進です☆
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